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「Wamtedly」とはビジネスSNSで、たくさんの企業の募集案件を見ることができます。ライター関連の副業案件が多いため、フリーランスで働く人が仕事を探すのにも向いていると思います。

私もこれまでにいくつかの募集に応募しました。お仕事をもらえたところもあれば、返事がこなかったところも。今回は実際に使ってみるとこんな感じという体験談を書きたいと思います。

応募しても返事が来たのは半分くらい

私が使っているのは基本的には無料プランです。プロフィールの充実度、経歴などにもよりますが、応募して返事が来るのは半分くらいでした。

無料プランの場合、

の３つの意思表示を送ることができますが、私はたいてい「まずは話を聞いてみたい」にしていました。

実際は企業側に聞かないとわかりませんが、「今すぐいっしょに働きたい」にすると話を聞いた後に断れなかったらどうしよう…という気持ちがありビビってしまいました（笑）。

すぐに返事が来ることもあれば、3週間後くらい経った忘れた頃に来ることも。返事が来ないところには自分の経歴やプロフィールが響かなかったのかなと思うようにしています。また無料プランの意思表示だけでは、やる気を感じ取ってもらえなかったのかもしれません。

私が連絡をいただいたところは、すべてその後にリモートで面談を行いました。

圧力のあるようなところはなく、最初にお互いに自己紹介をした後に仕事内容などを説明。こちらから質問はないかなどもちゃんと聞いてくれました。

ビジネスSNSらしくお互いにいいと思えば次の段階へ…という感じで、こちらにも選択肢があるのを感じます。

その後はまちまちでライティングテストがあるところもあれば、なしで契約書面を交わすところも。やりとりも途中からWantedly内ではなく、メールなどに移行しました。

WantedlyにはPremiumメンバーシップというプランがあります。１ヶ月の利用料金が3,300円なので、なかなかお高めです。

これに入ると

※サイト内より抜粋

というメリットがあるようですが、個人的には応募時に企業にメッセージを送れることかなと思います。

どうしてもやりたい仕事があり１ヶ月だけ加入したことがありましたが、その間はスカウトが来たり、訪問ユーザーが非常に多かったです。ただあまり自分にマッチした案件ではなく、セミナーへのお誘いメールなども。訪問者が多くても連絡が来ることはなかったので、目的があるときだけ今後も入ろうかと思っています。

実は最近、Wantedlyを通して、ひとつ仕事が決まりました。

そのときの流れを参考までに紹介します。

① 応募条件に理由や経歴などを送ることが条件に合ったため、プレミアムプランに入会

② 絶対に受かりたい案件だったため

「今すぐ一緒に働きたい」というメッセージと共に、自分のホームページのURLや過去に執筆した記事のURLを送付。添付はできないので、基本はWEB記事。

③ 3日後に先方より連絡あり。

こちらは面談ではなく、ライティングテストを行いたいと言われる。

締切や内容を確認、疑問点は質問をして執筆することに。

④ 応募した媒体の類似記事を何回も読み、構成案を作成。

媒体に合うように執筆し推敲を重ねる。何度となく見直しおして、最後は一晩置いて見直し。

提出する（添付ができないのでストレージにて）。

⑤ 翌日に合格の連絡をいただく。その後、別ツールでやりとり行うことに。

契約後に編集部と顔合わせをかねて打ち合わせ開始。

という流れでした。珍しく契約前に面談がなかったのですが、ライティング一発勝負というのもなかなか緊張感があり、かつてないほどの見直しをしました（笑）。応募してから決まるまでは10日ほどでした。

Wantedly内のやりとりが終わったのちにプレミアムプランは退会しましたが、それからも無料プランで使い続けています。

初心者でもOK、経験者でも応募したいと思う案件も多く、個人的には使えるSNSだと思っています。返事がないときは傷つきますが（笑）、応募してもなにかがなくなるわけではないので、気になったときは応募するようにしています。

今後はプロフィールの書き方ももう少し勉強しようかなと思ったり。案件探しに悩んでいる人は、ぜひ一度見てみてください。